小売業

株式会社やひめ

SDGsに取り組み始めた年:2025年4月

産地と市場をつなぐネットワークを強みに、新鮮で安心な苺や野菜をお届けします。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

株式会社やひめは福岡市東区みなと香椎に本社を置く、青果物を扱う会社です。
主にいちごを中心とした卸売や商品開発を行っています。
1967年の設立以来、生産者の皆さまと密接に連携しながら、野菜や果物を安定してお届けしてきました。
当社は福岡青果市場「ベジフルスタジアム」に隣接しており、市場と連携した迅速な仕入れと鮮度管理ができるのが強みです。
特に業務用いちごの取り扱いには力を入れており、有名洋菓子店や商社、食品工場などさまざまなお客様へ品質の高い青果物をお届けしています。
また、アイスやジャムなどの加工品開発にも取り組み、原料供給から商品化まで幅広く携わっています。
産地と直接情報共有ができる立地を活かし、小ロット対応やシーズン契約など、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応も大切にしています。これからも新鮮で良質な青果物を全国へ届けていきます。

当社がSDGsに取り組み始めた背景には、青果流通業として日々向き合っている食品ロスの問題があります。青果物は天候や収穫量の影響を受けやすく、規格外品や余剰在庫が発生することも少なくありません。
こうした状況の中で、青果物をできるだけ無駄にせず有効活用する仕組みづくりが重要であると考えるようになりました。

また近年、菓子業界では人手不足が課題となっており、果実の下処理や加工工程が製造現場の負担となるケースも増えています。当社では、青果の流通に関わる企業としてこうした課題の解決にも貢献できるのではないかと考え、SDGsの取り組みを進めるようになりました。

当社では、規格外品や余剰在庫となった青果物を廃棄するのではなく、ジャムやパウダーなどの加工原料として活用することで、食品ロスの削減に取り組んでいます。
また、青果を加工原料として供給することで、菓子メーカーが果実の下処理などの工程を外部に委ねることができ、製造に集中できる環境づくりにもつながっています。
さらに、配送ルートの見直しやエコドライブの推進、包装資材の簡素化など、物流面でも環境負荷の低減を意識した取り組みを進めています。
今後も、生産者や取引先、地域との連携を大切にしながら、青果物を扱う企業として持続可能な流通の形を考え、無理のない形でSDGsの取り組みを続けていきたいと考えています。

今後も、青果流通の現場で発生しやすい食品ロスの削減に取り組みながら、青果物をできるだけ無駄にしない仕組みづくりを進めていきたいと考えています。
規格外品や余剰在庫となった青果を加工原料として活用する取り組みを広げることで、資源の有効活用と生産者の負担軽減につなげていきます。
また、菓子メーカーなど取引先との連携を深め、青果の加工や原料供給を通じて製造現場の負担軽減にも貢献していきたいと考えています。
これからも、生産者・取引先・地域と連携しながら、青果物の価値を活かした持続可能な流通の形を模索し、無理のない形で継続的に取り組んでいきます。

SDGsの取り組み内容

<フードロス削減への取り組み>
規格外品や余剰在庫となる青果を自社で加工し、ジャムやパウダーとして活用することで、廃棄を最小限に抑える取り組みを行っています。

<働きがいと経済成長>
すべての従業員が働きやすく、成長を実感できる環境づくりに注力。柔軟な働き方や女性の活躍も推進しています。

<環境への配慮>
配送ルートの最適化やエコドライブ、包装資材の簡素化などにより、CO2削減と資源の有効利用に努めています。

<パートナーシップによる地域活性化>
生産者・企業・行政との連携を強め、持続可能な流通モデルの構築を目指しています。

  • 株式会社やひめ
  • 福岡市東区みなと香椎3-1-13
  • 設立/ 1967年1月
  • 業種/小売業
  • 従業員数/6~20人
  • 事業内容/いちごの卸売・販売・商品開発
  • URL/https://yahime.co.jp
  • SDGsの取り組みについて/https://yahime.co.jp/company/sdgs/