製造業

有限会社アルファー

SDGsに取り組み始めた年:2015年

竹ちまきや主力品の笹ちまきなど専門店ならではの豊富な種類と品質で、お取り寄せを中心に商品を販売。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

福岡のちまき専門店として、贈り物・お取り寄せ向けに通信販売を中心とした商品づくりを行っています。九州産もち米100%を使用し、創業の原点である「竹ちまき」や、現在ギフトとして人気の「笹ちまき」など、地域資源を活かした多彩な商品を展開しています。

「竹ちまき」は、地元で問題となっていた放置竹林による竹害対策から誕生しました。
おこわとなる原材料も地元九州産を中心に使用しており、その後の商品開発にも活かされています。

竹は成長が早く、放置すると農作物への被害や土砂災害の原因となるため、現在は約30か所の竹林を定期的に伐採・管理し、環境保全と地域課題の解決に取り組んでいます。原材料には九州産を中心に使用し、地域内での資源循環を大切にしています。

今後も、近郊の生産者や漁業関係者との連携による商品開発や、出汁から手作りする冷凍惣菜の製造を通じ、フードロス削減と持続可能な食文化の創出を目指しています。

SDGsの取り組み内容

手作業が多い弊社の商品が続けられるのは、スタッフの経験と意識のおかげです。
より一層主体的に取り組んでもらえるように、毎日行う朝礼や定期的な勉強会で、事例発表や課題対策を話し合っております。

弊社で働くスタッフのほとんどは女性です。幅広い年齢層でも互いを認め合い、
きめ細やかな心使いが社内を温かくにぎやかにしております。
美味しいものを提供したいという愛情も味に表現されております。

地方の人手不足は今後も加速すると言われております。
働く人がやりがいを持って、年齢的にもながく働けるように、管理業務など技術革新を進めていきたいと考えております。

働きたい人が自信を持って働けるように、高齢者の雇用、障害者支援団体からの受け入れも週に数日行っております。大切なのは働く意欲を活かせる「場」と、働く「楽しさ」を感じ、そして「必要とされる」ということです。

定期的に竹林から竹を伐採することで、竹害対策となっています。
竹はその成長のスピードから、あっという間に繁殖し農作物に悪影響をもたらしたり、崖崩れの原因となったりします。また、竹の繁殖が激しく、広葉樹林を侵食した結果、落葉による腐葉土が減り、海の養分が減るという現象も起きており、陸および海にその害をもたらします。竹千寿では、現在は30か所ほどの竹林を確保し、定期的に伐採を行っています。

新商品は魅力ある素材がなければ誕生しません。仕入れて作って販売する以外にも、地元企業や地方自治体等と共同開発を積極的に行い、お互いの長所を活かしあう商品展開が出来るように、コミュニケーションを大切にしています。

  • 有限会社アルファー
  • 福岡県宮若市倉久890
  • 設立/2003年
  • 業種/製造業
  • 従業員数/6~20人
  • 事業内容/冷凍食品の製造販売(竹千寿)
  • URL/https://shop.takesenjyu.jp/?mode=sk