製造業

株式会社ゼックフィールド

SDGsに取り組み始めた年:2005年

自然資源を有効活用し、循環型社会を目指す。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

社名のゼックフィールドはZero Emission Cycleの頭文字を取り資源を大切に循環型社会をめざすと言う意味を込め名付けました。自然資源を有効活用し安全で体に良い商品を作っている会社です。

極寒の地シベリアのモミの木は生育を促す等のために枝葉を切り落とします、その際枝葉を廃棄することなく有効利用するために精油が抽出されていました。

もみの木は、古くからクリスマスツリーに使用され、人々の癒しと健康維持に利用されていました。そこで、当社はオイルの効能について、九州大学と共同で研究をはじめたところ、ウイルスの不活化とリラックス効果があることが分かり、2つの特許を取得し、使用していただく方の健康に貢献しております。この経験を活かし、地域と連携し日本の樹木の代表である杉の木の有効利用に取り組みました。福岡県朝倉市の不要とされる杉葉等から精油を抽出し、エッセンシャルオイルとその精油を配合した加工品(芳香水、WAX等)を開発いたしました。

今後も、地域との連携を強化しつつ、自然素材の健康に良い製品を広げ、循環型社会の構築に貢献してまいります。

SDGsの取り組み内容

朝倉産杉やひのきから抽出される精油を活用し、芳香水やWAX等の商品を開発しました。その際、精油を抽出する原料を朝倉市で回収し福岡市へ運搬してもらうため、新たな雇用の創出に繋がっています。また、将来は現地に作業場を構えることで、今後も積極的な雇用の創出に取り組んでまいります。

当社のオリジナル商品「Abies、Abies doctor」は、化学物質を使用せず天然成分の使用にこだわっているため、子どもがいる空間でも安心してご使用いただけます。また、「抗インフルエンザウイルスA型剤 第5537893号」と「脳の精神安定化材料 第4974015号」の2つの特許を取得しているため、体だけでなく、安眠・ストレス解消にも貢献しています。朝倉産杉の精油シリーズも100%天然で全て主要原料が朝倉産です。杉は癒しや抗菌効果があると知られていて幅広く生活に密着し健康維持に役立っています。

森林資源に限らず、農産物の加工に伴う廃棄物の有効活用に取り組んでいます。また、現在は朝倉市の不要となった森林資源を活用していますが、今後は、他の地域にもその取り組みを広げ自然資源の有効活用に取り組んでまいります。

「エッセンシャルオイル」の原料となる杉やひのきの葉は、材木として伐採する際に切り落とされ、捨てるはずの枝打ちした葉を使用することで、木の過剰伐採を防ぎ、自然資源の有効活用に取り組んでいます。

朝倉の復興支援プロジェクトの一環で、朝倉産杉を活用した商品を開発しました。また、市内の高校と連携し、授業の一環として生徒の方と一緒に環境と健康に良い商品の開発に取り組んでいます。今後も、各地域との連携を続け、地域活性の目標を達成してまいります。

  • 株式会社ゼックフィールド
  • 福岡県福岡市東区多の津1-14-1
  • 設立/2005年
  • 業種/製造業
  • 従業員数/5人以下
  • 事業内容/精油抽出及び日用衛生雑貨製造・販売
  • URL/https://zec-field.co.jp/