株式会社モーブル

当社オリジナルマットレス「Literie(リテリー)」は、健康の第一歩である良質な睡眠のお手伝いをしております。これについては、慶応義塾大学の協力により、10代～70代の男女40人にリテリーの睡眠品質調査を実施し、快適度・集中度・ストレス解消率の項目で、一般的なマットレスより優れていることが分かりました。
他にも、社内でペットボトルのエコキャップ回収を行い、JCV（世界の子どもにワクチンを 日本委員会）を通してワクチン接種に貢献しております。

福岡銀行「 SDGs私募債」を活用し、収益の一部を独立行政法人 日本学生支援機構に寄付しております。

不純物を取り除き、排水を行う簡易廃液処理装置導入を導入し、接着剤(ボンド)と水を分離する廃液分離処理を実施しております。1,200L/月の排水削減に成功しました。

デマンドコントローラーで社内全体の消費電力をコントロールし削減しました。工場では、夏場の工場内気温低下を目的に、屋根に白遮熱塗料塗布し空調の使用を抑えたり、全照明でLEDを導入しております。

勤続年数5年以上の人を対象に、死亡・高度障害の時のときに補償する生命保険を会社負担で加入しております。

当社製造のマットレスコア材「LITEWAVE(ライトウェーブ)®」は、燃やしてもダイオキシンが発生しないエコな次世代素材ではありますが、石油由来のポリエチレン100％には変わりないため、優れた機能はそのままに石油由来の比率を下げ、少しでもバイオマス素材の比率を上げられないかと「脱炭素」「脱プラスチック」が言われ始めた2019年頃から様々な素材で試作に取り組んでまいりました。
そんな中、非食用米を原料とする国産バイオマスプラスチック「RiceResin(ライスレジン)®」に出会い、2021年に「RICEWAVE(ライスウェーブ)®」を開発しました。

2021年6月に大川市と防災協力を結び、水害対策として、排水ポンプユニットを購入し、大川市民の住生活環境の整備を目指しております。

木製品とコア材を製造できる世界唯一の企業である強みを活かし、ソファやマットレスのヘタった部分だけを交換するなどで、製品寿命の長い商品提供および開発に取り組んでおります。
梱包材の段ボールを回収し、佐賀市の王子マテリア工場で再生紙として再利用されております。また、金属・一斗缶も回収を行い、一斗缶はアルミとして再利用されております。
他にも、社内書類のペーパーレスを推進しております。

毎日稼働させていたボイラーの稼働日を以前の半分まで減らし、商品を作るときに出るCO2排出の削減などに取り組んでおります。

ライトウェーブを、河川など土木現場で利用できるエコブロックとして再利用を行っております。最終的な目標は、ライトウェーブの再原料（再ペレット）化を目指しており、再ペレットのみの商品企画に取り組む予定です。

適切な森林管理を認証する国際的な制度である「FSC」、世界の149か国の政府が支持する持続可能な森林管理のための国際基準である政府間プロセス基準「PEFC」、アメリカ広葉樹輸出協会「AHEC」が認証する「NHLA」、それぞれの認証を受けて計画育林された木材を使用しております。

当社の強みを活かした他社との協業プロジェクトを継続的に推進しております。
株式会社DINOS CORPORATIONとは、森林循環のサイクルを滞らせ、自然災害の被害を拡げる一因になる樹齢約50年を超える大径木を使用した「日田杉活用プロジェクト」を共同開発しました。