製造業

Sunday Morning Factory株式会社

SDGsに取り組み始めた年:2017年

オーガニックのベビー服で児童労働削減に貢献、明るい未来を全ての子どもたちに。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

カラフルなオーガニックコットンのベビー服を製造・販売しております。ベビー服は全てオリジナルデザインなので、出産祝いのギフトとして人気です。ベビー服以外の様々なアイテムもご家族の暮らしに彩りを添えられるよう商品開発を行っております。

バングラデシュにある自社工場では、貧困家庭のお母さんやお父さんたちを採用しております。設立当初は7名でスタートし、現在約150名のメンバーで働いております。

当社は、ソーラーパネルの設置やオーガニックコットン素材にこだわるなど、地球環境に配慮したものづくりを心がけております。ウララの森プロジェクトでは、配送にかかるCO2の分を植林する取り組みをスタートし、カーボンオフセットにも取り組んでおります。2020年には4540本のマングローブを植林しました。
今後も豊かで美しい“地球”を子どもたちに残す活動を続けてまいります。

SDGsの取り組み内容

貧困家庭の母親たちを自社雇用し、安定収入を得ることで、貧困のサイクルから抜け出す仕組みを創っております。現在約150名が働いており、400名雇用を目標にすべての家庭の子どもたちが学校に通えるよう工場と連携しております。

2023年1月、バングラデシュの工場内でKids school projectをスタートさせました。貧困が理由で塾に行けない子どもたちが通い、基礎学力やマナーを学ぶ授業を提供し、子どもたちが勉強を続けやすい環境づくりを行ってまいります。

自社工場ではソーラーパネルを設置し、自然エネルギーの力でものづくりを行っております。日本のオフィスの電気も自然エネルギーを使っております。

1着を長く大切に着るため、ベビー服には3人分の名前が記入できる「おさがりお名前タグ」を採用しております。Factory Outletでは、ギフトとしては販売できない商品を、ご自宅用のアウトレット品として販売しています。

自社工場ではソーラーパネルを設置し、自然エネルギーの力でものづくりを行っております。日本のオフィスの電気も自然エネルギーを使っております。

  • Sunday Morning Factory株式会社
  • 福岡県福岡市東区多の津4‐14‐1
  • 設立/2017年
  • 業種/製造業
  • 従業員数/6~20人
  • 事業内容/オーガニックベビー服の製造および卸売
  • URL/https://haruulala.life/
  • SDGsの取り組みについて/https://haruulala.life/aboutus/