その他サービス業
福岡ダイビングのお店 la chobi
SDGsに取り組み始めた年:2018年
海中・浜辺のごみ拾い活動で、美しい海の保全活動に貢献。
SDGsに取り組んだ背景・経緯
2018年6月より博多区呉服町でダイビングショップを運営しております。当店を見つけてくださった皆様との出会いを大切に、たくさんの笑顔あふれるお店を目指しております。
当店は、海に潜ることができるダイバーとして、2018年より年に4~5回の頻度で、海中でのゴミ拾い活動を実施しております。そのきっかけは、ダイビングを始めたことで、海洋環境の現状に気づいたことでした。特に釣りのゴミ(ルアーや釣り糸)が目立ち、海の生物に深刻な影響を与えているのを目撃しました。
この問題を解決するために自分たちにできることを考え、ダイバーたちにも声をかけ、海洋環境の保護と美化のために活動を継続しております。
今後は、ダイバーだけでなく一般の方々にも海の魅力をもっと感じてもらうために、様々な団体や法人と協力しながら、海の利用のルールの普及や、美しい海の保全活動に取り組んでまいります。
SDGsの取り組み内容
ダイビングは水中で行うので体への負荷が軽く、また続けることで持久力・免疫力がUPし健康にも繋がります。さらに、ライセンスは条件を満たせば年齢の上限がないので、いつまでも楽しめるレクリエーションスポーツです。ダイビング後の心地よい疲労感は気分転換やストレス解消にも役に立つので、ダイビングライセンスの取得促進を行っております。
ダイビングのライセンス取得は、ダイビングを楽しむだけでなく、海や海洋生物に対する理解を深めるためにも重要です。当店では、ライセンス取得に向けて計6時間の学科講習と、計3日間の海洋講習を実施し、参加者が海洋環境や生態系についての知識を習得できるように取り組んでおります。
環境に配慮し、店内はできるだけ自然光を活用することと、LED照明を使用することで、節電に取り組んでおります。
PADI AWAREの取り組みに賛同し、2019年より年4~5回のペースで、多くのダイバーと、唐津の海中・浜辺のごみ拾いを実施しております。サンゴや魚などの海洋生物の繁殖や生息環境が向上し、海の生態系が健全に保たれることを目指し、今後も継続して取り組んでまいります。
- 福岡ダイビングのお店 la chobi
- 福岡県福岡市博多区上呉服町10-27
- 設立/2018年
- 業種/その他サービス業
- 従業員数/5人以下
- 事業内容/ダイビングショップ
- URL/https://lachobi.com/