株式会社愛しとーと

「地域のみんなで子ども達を育てる」という想いに深く共感し、公民館で開かれる子ども食堂に食材を提供しています。子ども食堂を通じて食と心の豊かさを学び、同じ地域に住む大人たちとも仲を深められる場所作りに貢献して参ります。

「社員達の健康を作らずしてお客様に元気をお届けできない」という想いのもと、当社には無料の社員食堂があります。お客様に本当の健康をお届けするための第一歩として、社員の健康作りに力を入れています。また、一人でも多くの方の健やかな生活を願い、福岡県立こども病院、福岡県医師会、福岡県看護協会、九州介護士協会等へ寄付をさせていただいています。

代表が高校で教壇に立つ「教科書のない授業」をはじめ、中学生の職場体験や高校の「マルシェ」に協力し、働く楽しさを伝えるお手伝いをしております。また、食の大切さを伝えるため「こころをつなぐ食育プロジェクト」と題し、毎年社員の子どもも一緒に農業体験を実施しております。この他、生涯教育にも力を入れ、社会人向けの講演やシニア向けのセミナーを開催し、人生を豊かにする考え方や生き方を考える学びの場を提供しております。

創立当初から、本社のキッズルーム設備や女性リーダーの育成、出産・育児、介護などを含めた制度に取り組み、女性の幹部社員への登用も数十年前から積極的に行ってまいりました。そのおかげで産休取得率・復帰率が100％となっております。

限りある水資源を将来へ持続させていくために、ブリの皮からコラーゲンを抽出するなど、天然由来成分にこだわり、水質汚染の悪化原因と言われる界面活性剤の配合を限界まで抑え、環境に配慮した成分での商品開発に努めております。

商品パッケージでのプラスチックの使用料を削減するために、商品パッケージのサイズを最低限まで小さくし簡易包装を心掛けております。また、印刷のインクの一部を石油由来から環境に配慮した植物由来のインクに変更いたしました。

一生懸命働きたいという想いに、年齢・障がいの有無は関係ありません。そのため当社では、定年を設けておらず、また、様々な障がいを持つ方の雇用を行っております。誰もが働きやすく、一人ひとりが輝ける環境づくりを行っています。

当社には海外事業部・製造事業部があり、国籍・年齢関係なく皆平等に働いていただいています。会社の同じフロアに様々な国籍の従業員がおり、多言語が飛び交っています。外国人の労働が厳しいと言われている世の中、正社員として即戦力で活躍しています。

令和2年7月豪雨の被災地支援「WITH THE KYUSYUプロジェクト」に賛同し、使い捨てマスク3万枚を寄付。また、新型コロナウイルス感染症での資材不足支援に、地元那珂川市に防護服・フェイスシールド、福岡県にアルコールジェル5,000本を寄付させていただきました。この他、社員達が率先して地元の側溝を掃除し、高齢化が進む地域のお手伝いをしています。

JIHFS（日本健康食品規格協会）の認定工場で、原料管理から製造、出荷まで厳しいチェックを行い、衛生管理もHACCPに基づく管理体制で、安心安全な製品をお届けしております。また、おからを使った化粧品など、本来廃棄されるものを活用した商品開発も行っております。

都市化が進み、気候条件も変化する現在。本社のある福岡県那珂川市のシンボルツリーである“やまもも”の樹を残していきたいという那珂川市商工会女性部の想いを聞き、植樹などを行う地域支援プロジェクトを始動。また、那珂川市の市制記念プロジェクトの一環として、「五ケ山ダム」周辺に桜の樹609本を植樹しました。

福岡市ももち浜地区の海岸清掃を「ビーチクリーン活動」と題し、従業員とその家族など総勢70名で行いました。この先もずっと海が輝き続けられるようにという想いで、“母なる海”を守り続けていきます。

商品パッケージの資材に、再生紙・植物由来インクを使用。また、会員誌や発行物も、持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した「FSC」の認証林で調達された原材料で作られた、環境に優しい紙を使用しています。