小売業

AND THE SOIL.(アンドザソイル)

SDGsに取り組み始めた年:2021年

SDGsの大切さを発信し「人にやさしく、環境にやさしい」社会づくりに貢献。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

当店は、オーガニックや無添加にこだわり「人にやさしく、環境にやさしい」をコンセプトに商品開発を行うpupu株式会社の実店舗として、2021年より福岡市中央区高砂にて旬の野菜やオーガニック食品の販売を行っております。

当社のコンセプトの実現、また“未来のために、私たちに何が出来るのか” を考えて、当店では、オーガニックを中心とした生活の推奨をはじめ、人と地球にやさしい商品開発、お店で出た生ゴミや廃棄の食品を堆肥にするコンポストの導入、テイクアウト商品で購入したジュースボトルの再利用の推奨など、美しい自然や健康な暮らしを目指したサスティナブルな取り組みを行っております。

現在、来店されるお客様の中にも、SDGsについてよく知らなかったり、まだ取り組みを行ったことがない方がいらっしゃいますので、当店から、多くの方にSDGsの大切さを伝え、SDGsを知って取り組むきっかけとなるお店を目指してまいります。

SDGsの取り組み内容

福岡や九州を中心に地域の商品を盛り上げることが、地域活性化につながると考え、地域食材の調達を実施しております。
仕入れの際はバイヤー自らが産地に出かけ、生産者のこだわりやストーリーを掘り出すことによって、お客様に生産者の想いとともに商品を知ってもらい、商品を盛り上げることに繋げております。

当店では、大量の発注や製造は行っておりません。毎日、必要なだけの野菜や果物を農家さんから届けてもらい、ジュースや惣菜にも店舗に並んでいる食品を使用しているため、食品・廃棄ロスどちらとも出さないように取り組んでおります。

お客様に、テイクアウトで提供しているドリンクボトルの再利用を呼びかけております。何度も使用できるように丈夫なボトルを作りました。次回注文時にボトルを持参された方へ、料金から50円割引を実施しております。

ジュースで出る野菜やコーヒー豆のカスなどを、生ごみとして捨てずに、堆肥を作るコンポストを行っております。店舗で育てている植木や花壇の土と混ぜて栄養にしたり、地域の方にプレゼントしたり、資源を無駄にしない取り組みを行っております。