建設業

株式会社グリーンマクス

SDGsに取り組み始めた年:2021年

お客様の一生に寄り添う工務店を目指し、長く快適に暮らしていける家づくりを提案。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

当社は2012年に電気・設備工事会社として設立し、2021年に住宅部門を立ち上げました。「お客様の幸せを形にすること」をモットーに「いい家=資産価値のある家」と定義付け、お客様の一生に寄り添う工務店を目指しております。

昨今の地球温暖化による自然災害の拡大を鑑み、お客様の一生に寄り添うためには、子供たち・地球の未来を守る責任があると考えました。そのため、持続可能な社会の実現に向けて、少量のエネルギーで長く快適に暮らしていける家づくりを提案しております。
当社の提案住宅は、高気密・高断熱の素材を標準仕様としており、さらに太陽光パネルを使用し、家庭で使うエネルギー量を減らす提案を行っております。
エネルギー量を減らすことで、家庭からでるCO2削減に繋げ、地球温暖化拡大の抑制に貢献してまいります。

SDGsの取り組み内容

浴室でのヒートショックは交通事故より死亡数が多く、身近な事故と言われております。当社では、夏は涼しく・冬は暖かな、室内の温度差をなくす家づくりを目指しており、家に住むすべての人々の健康をサポートする提案をしております。

現在、社員数5名のうち4名が女性です。女性の活躍を後押しするため、個人のアイデンティティ・価値観を尊重し、役職に関わらず意見を交換し合える環境づくりを行っております。

地球温暖化の原因と言われている二酸化炭素の排出量の削減に向けて、当社では高気密・高断熱の家づくりをご提案しております。
高気密・高断熱の環境が整うと、季節を問わず、家の中で温度差が生じにくくなるため、日常生活で使用するエネルギー量を抑制でき、家庭から出る二酸化炭素量の削減に繋がっております。

社員のワークライフバランスの実現を目指し、育児休業・勤務時間の時短制度などの整備を進めております。また、社員の技術向上のために、1ヶ月に2回ほど、外部講師を招きコンサルティングに関する研修を実施しております。

より長く住み続けられる家づくりを目指し「PREMIUM100」というシステムを導入して、地盤調査から、基礎ができたときの土台検査・防水・耐久壁など、建ち上がるまで6回の検査を行い、最大で100年の住宅保証を行っております。

自然災害に耐え、長く住むことができる家をつくるため、当社では構造計算を必ず実施しております。一般的に木造は構造計算を必要としませんが、当社は必ず行います。そうすることにより、地震にも耐えられる家づくりを行っております。

地球温暖化防止に向け、1年に1度全国の工務店さんと一緒に、1年分の植樹(365本)を行っております。

無駄のない木材利用につなげていくため、家づくりで出た廃材を工務店・大工・内装関係者と連携し、新しいおもちゃ等に再生できる体制づくりを計画しております。将来的には廃材を集成材にし、その材料で家具づくり目指しております。

  • 株式会社グリーンマクス
  • 福岡県福岡市西区拾六町2-4-1
  • 設立/2012年
  • 業種/建設業
  • 従業員数/5人以下
  • 事業内容/建設業・電気工事・設備工事
  • URL/https://www.green-makusu.co.jp/