情報通信業

株式会社システムニシツウ

SDGsに取り組み始めた年:2022年

ICTを活用したマネジメントと業務改革で、デジタル社会への実現に貢献。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

当社は、1984年にソフトウェア開発・保守・運用にかかる情報通信事業を担う会社として創立いたしました。
NTTグループのパートナーとして貢献すると共に、これまで培った技術・ノウハウを活かし、「高い生産性/高い品質を追求し、付加価値の高いトータルICTソリューションを、コンサルティングから開発・保守・運用まで提供できる会社」を目指し取り組んでおります。

デジタル社会への実現に貢献するため、産業と技術の面では社内でDX推進チームを組成しました。効率的にリスクを回避できるICTのAI技術を活用した契約審査サービスを導入・グループウェア導入による効率的なコミュニケーション・情報やナレッジの共有など、ICTを活用したマネジメントと、マーケティングの実現に向けた業務改革への取組を実施しております。
また、社員が働きやすい職場を目指して、子育て・介護と仕事の両立が図れるように在宅勤務の導入や社内規定を改訂し、ワークライフバランスの推進を行っております。

今後もSDGsに関する取り組みを進め、企業の社会的責任を果たしていけるよう精進してまいります。

SDGsの取り組み内容

2018年2月からペットボトルキャップを特定非営利活動法人へ寄付を行い、発展途上国の子供たちに向けたポリオワクチンへの製造に貢献しております。2023年時点で合計約47,600個(119kg)の寄付を行っております。
また、従業員の心と体の健康のため、ワークライフバランス推進の重要性について、社員啓発活動を行うと共に、社員の月間時間外状況を把握し、必要に応じて長時間勤務する社員に医師の面接指導、臨時の健康診断などにより、社員の健康管理に徹底しています。

在宅勤務規程を制定し、在宅でのテレワーク・時差通勤・ウェブ会議を推進することにより、時間や場所にとらわれない多様な働き方を行うことで、女性が活躍できる職場づくりを行っております。また、障がい者雇用、定年退職者再雇用の取組みなど、多様な人材が十分に活躍できる環境を整備して、ダイバーシティ経営の促進を行っております。

DX推進チームを組成し、定期的なミーティングやICTを活用したマネジメントとマーケティングの実現に向けた業務改革への取組を実施しております。
また、高機能化したパッケージソフトや自社開発ソフトの活用により、会計管理システムや業務基幹システムなど業務にフィットしたシステムを提供し、お客様のDX推進をサポートして、デジタル社会への実現を牽引しております。

事業所周辺の清掃・ゴミ拾い活動を2週間に1回のペースで行い、社員の意識向上とともに、「みんなが住み続けられるまち」を目指しております。
福岡市が運営している「一人一花運動」に協賛し、住みやすく、心豊かでつながりのあるまちづくりに貢献しております。

社用車に運行状況や走行データを把握できるドライブレコーダーを搭載し、社用車の給油量、走行処理の把握と共にアイドリングストップ・エコドライブの促進を行っております。
また、2013年から大型ディスプレイを活用したペーパレス会議等を推進しており、概算として毎週一回行っている会議においても年間で約2500枚の削減効果を得ています。

  • 株式会社システムニシツウ
  • 福岡県福岡市南区大楠1-5-2 SYSKEN大楠ビル2F
  • 設立/1984年
  • 業種/情報通信業
  • 従業員数/101~300人
  • 事業内容/情報通信システム及びこれに関わるソフトウエア開発・運用・保守
  • URL/https://www.s-nishitsu.co.jp/