教育・学習支援業・情報通信業

株式会社コムネット

SDGsに取り組み始めた年:2020年

ICTを活用した教育のサポートや働き方の最適化を実施し、人財育成に貢献。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

「人との繋がりが大事である・体が資本である」を企業理念として唱え、学内ネットワークを利用する学生の“操作の見える化”ができるシステム開発を主幹事業とし、主に大学などで多く採用していただいております。

当社は、社員をはじめ、派遣社員やアルバイト、さらには取引会社のスタッフも含め、あらゆる人材を「人財」と捉えています。
人財を育成するため、社員にはそれぞれに合った働き方を考えました。そうすることで、計画的な事業運用がより可能となり、会社の成長、延いては業界の成長に繋がると考えております。
また、ICTを活用した授業を受講する際に、個人購入のデバイスが学内ネットワークで問題なく使用できるなど、受講する学生の環境に合ったシステムを活用していただくことにより、学生がより深い専門知識や技術を習得するための、下支えになると考えております。

SDGsは環境保全に限らず、すべての目標は「誰一人取り残さない」ということに繋がっています。だからこそ「人財を守る」という視点に立ち、人財育成に貢献してまいります。

SDGsの取り組み内容

スタッフの健康維持のため、従来通りの定期健康診断実施に加え、新型コロナウイルス感染防止のためテレワークの徹底と、新たにPCR検査キットの確保、新型コロナウイルスに対応した社員向け保険の加入などを取り入れました。

近年、大学のBYODや、小中学校のGIGAスクール構想などが広がっております。当社でICT授業をサポートするシステムを開発し、各学校へ導入する取り組みを行うことで、次世代を担う人材の育成をサポートしております。

社員の新型コロナウイルスの感染リスクを減らすため、勤務体制をテレワークに移行しました。それにより計画的に事業を進めることができ、新たな取引先のシステム開発や急なシステム障害の対応など、安定したサポートを継続的に提供しております。

旧バージョンOSを搭載した、デバイスの再活用ができるシステム開発にも取り組んでおります。再活用をすることで新規デバイス購入のコスト削減や、廃棄物削減に繋がり、また、デバイスの台数確保もできるため作業効率化にも繋がります。このシステム開発を継続していくことで、様々な産業が活発化していくと考えております。

  • 株式会社コムネット
  • 福岡県福岡市西区小戸3-11-15-2
  • 設立/1990年
  • 業種/教育・学習支援業・情報通信業
  • 従業員数/5人以下
  • 事業内容/ソフトウェア開発・販売
  • URL/https://www.dbcom.co.jp