遊技業・企業主導型保育業・飲食業

株式会社東海レジャー

SDGsに取り組み始めた年:2019年

遊・食・保育という多角的な視点から、未来の社会づくりに取り組む。

SDGsに取り組んだ背景・経緯

当社は、アミューズメント施設「キャロルグループ」をはじめ、佐賀にあるカフェレストラン 「Café AND Bar STAND Add +」、企業主導型保育園「つぶくいちご保育園」を運営しております。
遊・食・保育と多角的な事業展開を行うことで、事業同士のシナジーが生まれ、多様化する価値観に応えるより良いサービスを提案してまいりました。

1991年の創業以来掲げている行動指針「地域の皆様へ安心と喜びを通じて、明るい社会作りに貢献し『地域に愛される』健全で堅実な企業であり続ける」に基づき、地域の清掃活動や、障がい者施設・老人ホームへの遊技台の提供、震災被災地への義援金活動など、当社に関わる全ての人々・環境に対して出来ることから取り組みを始めました。

今後も地域に根ざす企業として、急速に変化する社会に柔軟に対応し、事業活動を通じてふれあう人々にサービスを提供し続けることで、地域社会との共生を図り、また、事業活動以外の取り組みにより、社員のSDGsに関する意識改革を行い「未来の社会づくり」に貢献してまいります。

SDGsの取り組み内容

2019年より、キャロルに来店されるお客様が、施設への支援として寄与されたお菓子の景品を「天使のキャロちゃんBOX」に詰め合わせにし、福岡をはじめとした九州各地の養護施設や支援学校の約40ヶ所へお送りしております。

社員の健康維持・向上を目指し、健康診断の受診を推進しております。それにより、毎年の健康診断の受診率が100%を誇っております。
また、当社は「ふくおか健康づくり団体・事業所宣言」に登録しており、社員の健康を大切に、働きやすい会社づくりを目指しております。

当社運営の企業主導型保育園では、社員は無料で子供を預けることができ、さらに地域の待機児童解消に向けて、地域住民の方の子供の受け入れも行っております。今後も、女性社員の産休育休だけでなく、未来を担う子どもたちの健全育成の為に活動するとともに、地域の発展に寄与してまいります。

温室効果ガス削減を達成するために、環境省が推進している国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」に賛同しております。従来から実施しているクールビズ・ウォームビズ・エコドライブといった取り組みにとどまらず、事業活動における一層の地球温暖化対策を検討・推進することで、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

自衛隊久留米駐屯地と連携し、2002年から6年間で12名の退職隊員を警備員として雇用いたしました。今後も、地域の雇用創出に向けた取り組みを継続してまいります。

地域の皆様や社会に対しての貢献活動を通して、社員の意識改革の促進という意味も兼ねて、地域清掃活動を取り組んでおります。地域社会の安全を維持・向上することで、住み続けるまちづくりに貢献しております。

あらゆる文書を紙に印刷することなく電子化するなどのペーパーレス化を行っています。会議はオンラインを活用した会議を推進しており、社内の紙の使用を減らし森林破壊の抑制に取り組み、地球温暖化や大気・水質汚染の防止に貢献します。

被災地の一日も早い復興を心より願い、2011年に東日本大震災の被災地への義援金・2016年には熊本県災害義援金や各施設へお菓子の寄付を実施いたしました。

  • 株式会社東海レジャー
  • 福岡県久留米市津福本町1441-1
  • 設立/1991年
  • 業種/遊技業・企業主導型保育業・飲食業
  • 従業員数/101~300人
  • 事業内容/パチンコ店経営・企業主導型保育園経営・飲食店経営
  • URL/http://www.p-carol.co.jp/
  • SDGsの取り組みについて/http://www.p-carol.co.jp/news.html